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池上永一(著)「テンペスト(上・下)」★★★★★
面白すぎる琉球王朝ファンタシー
 
テンペスト 上(若夏(うりずん)の巻) テンペスト 下(花風の巻)

■内 容

 美と教養と見栄と意地が溢れる珊瑚礁の五百年王国は悩んでいた。少女真鶴(まづる)は憧れの王府を救おうと宦官と偽り行政官になって大活躍。しかし待ち受けていたのは島流しの刑だった--。
 黄昏の美しい王国にペリー来航。近代化の波に立ち向かう宦官兼側室の真鶴。しかし破天荒な一人二役劇は突然幕を閉じる?。時代の変わり目を嵐(テンペスト)となって生き抜いた王宮人の苛烈な愛と涙の物語。(web.KADOKAWA:テンペストより)

■感想など

 著者が未来の東京を描いた「シャングリ・ラ」も、ものすごく濃厚でぶっ飛んだ作品だったけど、本作「テンペスト」も超濃密。
 「シャングリ・ラ」にはアニメッぽさを感じたけど、「テンペスト」は韓流ドラマか、テレビ東京が作りそうな歴史ドラマって感じかな・・・。
-◆-
 琉球王府では女人は役人に就けないため、主人公の真鶴は宦官を装い”孫寧温”と名乗って任官試験を受け稀に見る好成績で合格。
 役人になった真鶴=孫寧温は、次から次へと事件に巻き込まれて、あるときは知恵を絞って見事に難事を解決して琉球王府のトップ官僚に登り詰める。
 しかし平穏は続かず、女系の王族の恨みを買って足を引っ張られた挙げ句に八重山に島流しになるなど、もう波瀾万丈を絵に描いたようなストーリーで、面白いの何のって・・・。
-◆-
 生命力たっぷりで濃いめの登場人物が魅力いっぱい。
 登場人物が生き生きしているから、物語もエネルギッシュで力強い。
 凄まじい分厚さの上下2巻だけど、読み進めるには苦痛は皆無。
 極上のエンタテインメントで、非日常的異文化体験を楽しめました。

 (なお、「テンペスト」特設サイトには、池上永一のインタビュー動画や、人物相関図も掲載されていて、本作をより一層楽しめるようになっています。)


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シャングリ・ラ(上) シャングリ・ラ(下)






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日本文芸一般 | 20:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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