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小林めぐみ(著)「回帰祭」★★★★
ハヤカワ文庫‥‥小林めぐみ(著)「回帰祭」

回帰祭

■内 容

 汚染された地球から脱出した避難船の一隻『ダナルー』が、300年年前に不時着した星が舞台。
 といっても、人々は5万人収容可能な避難船『ダナルー』の中で暮らし、外の世界への植民は行われていない。
 あくまでも、地球へ帰還するために一時しのぎであり、不時着した星に名前さえ付けず300年過ごしている。

 『ダナルー』では誕生センターで人工授精に行って子供が生まれるのだが、中央システムの不具合で男女が9:1の割合で誕生し、16歳でカップリングできない”余った”男子は全員復興した地球へ回帰する。

 そして今年16歳を迎えた3人の少年少女が閉鎖都市を揺るがす事件に遭遇する・・・。

■感想など

 結論から申し上げますと、結構面白い。
 けど、結末に至る詰めが甘いかな。
-◆-
 平凡な少年アツと友人で変わり者の少年ライカ、そして勝ち気な少女ヒマリが主人公。
 
 16歳になるアツは、『ダナルー』内ですれ違った名前も知らない少女に一目惚れ。
 彼女を見つけるためにライカとともに『ダナルー』内を探検するうちに忘れ去られたエリアで『喋るウナギ』を発見・・・・。
 と言うわけで、SFをベースに、少年少女の冒険談と淡~~い恋の物語も加味された物語。
 ライトノベルなのか、ジュブナイルなのか、一般的なSFなのか境界線にある作品だから、サクサクと読みやすいことは確かです。
-◆-
 閉鎖都市『ダナルー』を仕切ってる中央システムの暴走というか不具合(2001年宇宙の旅のHALみたいな)があって、その原因も別にあって、その謎解きやらアツたちとシステムの対決やらがハイライト。
 アツ、ライカ、ヒマリのキャラもしっかりして、不時着時に船体の半分が潰れた『ダナルー』で縦横無尽に繰り広げられる冒険談が面白い。

 ラストは、完全に幕が閉じることなく余韻を残して読者に委ねられてる。
 ただし、ラストへは、だだっと滑り込んじゃう感じで物足りなさも・・・。
 
 とはいえ、不時着した地球脱出船という設定はいかにもSFらしくて、SF小説に飢えている小生の渇きを癒してくれました。
 シンプルなSF小説でした。


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日本SF・ファンタジー | 16:03:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
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