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桂望実(著)「平等ゲーム」★★★
桂望実(著)「平等ゲーム」★★★

 平等ゲーム
■内 容

 瀬戸内の「鷹の島」では島民1600人が投票で物事を決め、4年に一度は職業を交代して格差や不平等を排してユートピア社会が築かれている。
 主人公の耕太郎は、この楽園たる「鷹の島」への移住希望者のリクルートや身辺調査を行う勧誘係という職に就いている。
 島を離れて平等と不平等の狭間で耕太郎が経験する顛末は・・・・。

■感想など

 蟹工船が売れ始め映画化までされると言う”格差社会”を真っ向から批判する本だと思っていたら、そうでもない。
 ユートピアであるはずの「鷹の島」は、”旧共産圏”や”楽園のヘビ”を思わせる汚いことも隠れているし、金太郎飴のような平等からは人間味も生まれてこない。
 「鷹の島」で生まれ育った主人公の耕太郎も、本土の社会にまみえる内に、嫉妬や人から評価されたいなどの煩悩に目覚めてしまいます。
 さらには、格差のない理想社会に誇りを抱いていた耕太郎が、「鷹の島」における社会主義的ユートピアのほころびを知ってしまうのだけど、これを糧に人間的に成長する・・・・。
-◆-
 物語自体は清々しいのだけど、結局どう整理したらいいのだろうか?
 人間は型に嵌められないから、所詮社会主義的アプローチは『平等ゲーム』でしかないってこと?
 この題名からはそう言う整理になりそうな・・・。
 でも、それだけじゃなくって、あらゆる不条理な格差の醜さも問題提起してるのか・・・。

 とりあえず考えすぎずに楽しく読んだらそれでイイのかな・・・・。

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日本文芸一般 | 11:48:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
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