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香納諒一(著)「血の冠」★★★★
血の冠
■内 容

 頭蓋骨が切断され、脳味噌に王冠のように釘を植えつけられた死体は警察OBの越沼だった。
 二十六年前の忌まわしい迷宮入り事件と同じ手口。
 かつて容疑者は被害者の頭に突き刺さった釘でできた王冠の形から「キング」と呼ばれていた。
 なぜ四半世紀を時を経て、事件が起きたのか?
 弘前中央署会計課係長の小松一郎と、幻馴染みで猟奇犯罪を専門にする警視庁警視正・風間が犯人に挑む。

■感想など

 『刑事さん、人生についた染みは決して落ちない』
 クールなセリフです。
 そして頭蓋骨が切断し王冠のように釘を打ち込む連続猟奇殺人は、「ボーン・コレクター」でお馴染みのジェフリー・ディーヴァーによる『リンカーン・ライムシリーズ』を思わせる・・・。
 弘前の寒々した風と、連続猟奇殺人が相まって生々しい雰囲気を持った一作。
-◆-
 で、おどろおどろしい道具立てや舞台設定が為されているのだけど、謎解き、犯人探しというミステリ色は濃くない。(むしろ二十六年前の犯人特定はミステリ的には反則みたいな・・・)
 この作品は、ミステリ・推理小説ではなく警察の人間の心模様を描く警察小説です。
 事件を追う弘前中央署会計課係長・小松一郎と警視庁警視正・風間の物語がこの作品の柱であって、二十六年前の殺人犯が『血の冠』を残していった必然性や、「キング」を特定する経緯には重きが置かれていない感じ・・・・。
-◆-
 ですから、人間ドラマとしては良くできているけど、ミステリとしては平凡なのかも。
 著者の筆力によって描かれた登場人物の屈折した心模様を味わうことが、この作品に価値を与えるのかな?
 推理小説と警察小説の相違点がよく分かったような気がしました。

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 ボ-ン・コレクタ-
 デンゼル・ワシントン/ボーン・コレクター





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日本冒険・ミステリー | 15:28:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
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