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打海文三(著)「覇者と覇者」★★★★★
覇者と覇者
■内 容

 内戦状態で混乱を極める近未来とおぼしき日本を描く、『裸者と裸者』『愚者と愚者』に続く「応化クロニクル三部作」完結編。

■感想など

 「応化クロニクル三部作」完結編であるはずの本作は、2007年10月に著者・打海文三氏が逝去されたことにより未完のまま幕を閉じてしまいました。
 逝去の報を聞いた時には本作が世に出ることはないと観念していたので、未完とは言え「覇者と覇者」を読めたことは当シリーズファンの小生にはこの上ない贈り物です。
-◆-
 「応化クロニクル三部作」は内戦状態が続く日本で少年兵・佐々木海人ら戦争孤児や少女部隊、外国人マフィアなどが軍閥となって悲惨な戦いを続ける物語なのですが、登場人物はレズやらゲイやらギャングやら既成の常識の枠にはまらない者達ばかりで、ぶっ飛んだストーリー。

 この極限的な非日常の物語からは凄まじいエネルギーがあふれ出ており、これほど力強い小説にはなかなか出逢えません。
-◆-
 戦時生活における痛みや悲しみが文学的に積み重なっていながら、一方ではライトノベルのような抜群にリーダビリティー(読みやすさ、読んで面白い)が高い作品です。

 とにかく、『裸者と裸者』『愚者と愚者』『覇者と覇者』からなる「応化クロニクル三部作」ほどのエネルギーを活字で生み出した打海文三氏が59歳の若さで逝去されたことが信じられない思いがします。

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裸者と裸者(上)

裸者と裸者(下)

愚者と愚者(上)

愚者と愚者(下)



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日本文芸一般 | 15:17:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
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