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服部真澄(著)「エクサバイト」★★
 エクサバイト
■内 容

 おでこに超小型カメラを埋め込み人生をまるまる記憶する装置“ヴィジブル・ユニット”が普及した近未来の物語。
 途方もないサイズのストレージサービスを提供して、“ユニット”に記録されたありとあらゆる人々の記憶を集積してビジネスに活用したり歴史を整理・蓄積する新たなビジネスモデルを構築した「エクサバイト商會」というベンチャー企業が現れる。

 この新ビジネスを“ヴィジブル・ユニット”のハードを販売していてる巨大企業「グラフィコム」が後追いして「エクサバイト商会」の顧客を一気に獲得しようとする。
 主人公の映像プロデューサー・ナカジは「エクサバイト商會」と「グラフィコム」のはざまで謀略に巻き込まれ・・・・。

■感想など

 テラをはるかに超える情報記憶単位「エクサバイト」クラスのストレージサービスが始まった2025年を舞台にした小説。
 小生はこの舞台装置からSF的要素を期待して読み始めたのだけど、近未来のIT技術をバックボーンにした謀略小説でした。
-◆-
 この人生を丸ごと記憶できる“ヴィジブル・ユニット”に残る記録は、究極の”個人情報の塊”
 この人生という名のデータを巡る企業間の争いに、アメリカという国家が絡んでくる時点でこの作品はSFではなく『ポスト9.11』小説という位置づけに落ち着く。
 極端に整理すれば『個人情報保護』と『愛国者法』の対立みたいな感じかな。
-◆-
 舞台は近未来でワールドワイドな物語なんだけど、壮大さは感じない。
 デビュー作『龍の契り』なんかに比べると随分見劣りします。
 “ヴィジブル・ユニット”とか、「エクサバイト商會」などのガジェットには惹かれるモノもありますが、今ある技術の延長線でしかないので「未来技術の驚異」を感じることもない。
 申し訳ないけど、退屈でした。

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日本文芸一般 | 16:56:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
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