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ベルナール・ウエルベル(著)「星々の蝶」★★★
星々の蝶

■内 容

 戦争や環境悪化で地球の未来に希望を持てない航空宇宙研究家イヴ・クラメールは巨大な膜に星の光を受けて推進する宇宙帆船で第二の地球を目指す夢を持っていた。
 この構想を知ったIT長者が資金提供して超巨大宇宙帆船「星々の蝶」が完成。
 14万人あまりの人間が乗り込み、何世代もかけて千年の旅に臨む。

■感想など
 『蟻』シリーズや『タナトノート 死後の世界への航行』でおなじみの著者によるエクソダスSF
 愚かな人類に絶望し、新たなユートピア作りを目指して夢のような巨大宇宙帆船プロジェクトを計画し、宇宙に旅立つイヴ・クラメールたち。
 新天地に向かう旅を「人類の最後の望み」と言う登場人物達の言葉から、著者が抱いている戦争、宗教対立、暴力など現代社会への絶望感が強く反映されたています。
-◆-
 「星々の蝶」の千年の旅で14万人の乗組員は、当初は政府や警察など権力機構は置かない善意と思いやりに依拠した社会作りを進めたが、世代を経て時が流れた後には皮肉にも宇宙船内に二つの相争う王国ができてしまい、出発メンバーが抱いた平和なユートピア社会は夢と散ってしまいます。
 人間の本質は争うや暴力を好むのか?
-◆-
 千年を経て遂に目的地の惑星を発見した時には、殺し合いを続けたせいで生き残った乗組員はわずかしか残っていない。
 そして、惑星に降り立った男女も・・・。

 ユートピア小説でもありディストピア小説でもあるこの作品はキリスト教思想により人類の原罪なども描かれているのかな・・・思索に浸るには絶好の作品です。
-◆-
 英米作品に比べるとユニークでなかなか楽しめた作品でした。
 ただし、訳文が読みづらい。
 原文のフランス語を知らない小生が言っても説得力ゼロだけど、日本語として読みづらくて本当に原文通りなのか疑問に思う箇所がありました。







 テンペスト 上(若夏(うりずん)の巻)

 テンペスト 下(花風の巻)






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海外SF・ファンタジー | 14:28:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
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