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林 譲治(著)「進化の設計者」★★
 高度なユビキタス社会に適応し進化の階段を上る人類を描くSF作品。
進化の設計者

■内 容
 世界中で異常気象が頻発する二〇三六年。
 海洋開発研究機構の吉野尚美は、気象予測シミュレーションが大型台風の進路予測が大きな誤差をはじき出した原因究明を進める。
 日本がスマトラ沖に建設を進める直径30キロに及ぶ巨大人工干潟建設現場では、原人化石の発掘作業を進める古生物学者が行方不明となるなど不安な動きが・・・。
 阪神北市でジャーナリストが失踪、警察と合同調査を進める福祉課の日向拓海は計画が頓挫して放置された地下街にジャーナリストを追うのだが・・・。
 3つの事件の裏では優生学的思想を持つ集団"ユーレカ"が暗躍する。

■感想など
 ハヤカワのJコレクションだから期待してよみはじめたけれど、小生の口には合わなかったガックリ作品でした。(あくまでも個人的な感想です・・・念のため)
 最初の50頁ぐらいで読むのをやめようと思いながらも、その内面白くなるかと最後まで読みましたが、残念ながら期待はずれのまま・・・。
-◆-
 日本が中心になってスマトラ沖に建設を進める直径30キロに及ぶ巨大人工干潟に新しい都市を建設する壮大な構想。
 ムルデカと呼ばれる巨大構造物は、日本主導ならそんなネーミングはしないだろう・・なんて細かいことまで気になっちゃう。(なんせ月探査機に「かぐや」なんて名前を付ける国だもの)
 で、建設プラットフォームとなる巨大船の形状などの説明文が分かりにくい(小生の読解力不足のせいだけど)。
 その手の説明文がまどろっこしいので、ストーリー展開がスピード感に欠けちゃう。
-◆-
 ネオナチを連想する優生学的思想集団"ユーレカ"が暗躍しているのだけど、物語の終盤でことを起こした背景やイデオロギーを蕩々と語ります。(出来の悪いドラマや映画で犯人が動機を長々と説明するような感じ)
 なのに、海洋開発研究機構の吉野尚美なる女性に思想の根本となる部分を否定されると、いとも簡単に翻意してしまう・・・。
 フ~ム・・・。
-◆-
 ユビキタス社会が実現した近未来で、新しいコミュニケーション手段を会得する人類などの進化を描く壮大なプロットはACクラークの「幼年期の終わり」を思わせるのだけど、残念ながら志の高さに反して物語づくりが巧くなかった。
 アイデアは面白いのに勿体ない・・・・。
 生煮えで、2007年のガッカリ作品No1でした。

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日本SF・ファンタジー | 10:20:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
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