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平山 夢明(著)「独白するユニバーサル横メルカトル」★★

独白するユニバーサル横メルカトル

 本年度日本推理作家協会賞受賞作、2006年の「このミス」国内1位作品
 平山夢明の第一短編集

■収録作
 C10H14N2(ニコチン)と少年―乞食と老婆/Ωの聖餐/無垢の祈り/オペラントの肖像/卵男/すまじき熱帯/独白するユニバーサル横メルカトル/怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男

■感想など
 「このミス」国内1位本が、図書館の棚になにげに並んでいたのでとりあえず借りることに・・・。
 グロいと聞いていたので、半信半疑、引きながら読み始めた。
 目次どおりに『C10H14N2(ニコチン)と少年―乞食と老婆』から読み始めると、聞いていたほどグロくない印象で、むしろSF的な発想があって悪くない。
 表題作にいたっては「ファンタジーじゃないか」って感じ。
 ただし、一部で伝えられる熱狂ほどの感想を抱くには至りませんでした。
 そして最後の『怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男』
 グロい!
 人間を切り刻むストーリーは生理的嫌悪感満載!
 綾辻行人氏が「ラストまで読んで、ふいに涙がこぼれ、とまらなくなった」と語ったと聞くが、ストーリーの芯としてはその意味が分からなくもないけど、小生にはきつかった。
 漬物嫌いの小生が、無理にキムチを食べるような感じで、反吐が出そう。
 珍味とゲテモノ料理はしばしば境界線が曖昧になることがあるのだけれど、この作品にも同じ感覚を感じます。
中国人が宮廷料理として猿の脳みそを食べていたことに珍味への関心を感じるか、不快感を覚え顔をしかめるか・・・そういう思考の綱渡りをしているような危うさもこの作品が人を惹き付けるのか?
 人間を切り刻むことで、物語を紡いでいる意図は分かる。
 ただのスプラッターとは志が違うのでしょう。
 この作品が日本推理作家協会賞を受賞し、2006年の「このミス」国内1位を獲得したことの時代背景や、他の出版物が持てなかった輝きをこの作品が持っていたことを考えないとイケナイ。
 小生は、残念ながら胸焼けがするというか、もう吐きそう!
 『怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男』の痛い印象ばかりが残って、『独白するユニバーサル横メルカトル』などが吹っ飛んじゃった。


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