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マイケル・クライトン (著)「恐怖の存在(上)(下)」★★
恐怖の存在(上)恐怖の存在(下)
恐怖の存在(下)恐怖の存在(上)

 地球温暖化問題とイデオロギー化した環境保護運動を扱ったマイケル・クライトンの作品。
 フランス海洋学研究所から、波動力学の実験データが盗み出された。
 マレーシアでは空洞発生装置が、ロンドンでは膨大な量の対戦車ミサイル用の誘導ワイヤーが、そしてカナダでは小型潜水艇が、それぞれ何者かによって調達されていた。
 MIT危機分析センターのジョン・ケナーはネットを通じて、地球温暖化問題を喧伝するために人為的気象災害を起こそうとする過激化した環境保護運動団体の恐ろしい陰謀を知り、その阻止を図るが・・・・。
 正直なところ、失望しました。
 マイケル・クライトンの作品とは思えない出来です。
 本当に、別人が書いたのではないかと疑いたくなるような作品。
 どことなく、ダン・ブラウンの「デセプション・ポイント」と似た作品。
 どちらの作品も、舞台は大きいけど・・・・・。
 上巻では、人為的気象災害を起こそうとする陰謀が進行するのだけど、なんか緊迫感が伝わってこない。
 下巻に入っても、登場人物は冗舌で、冗長。
 ディザスター小説ならぬ、人為的ディザスター未遂小説。
 下巻の4分の3当たりからようやく展開が賑やかになるが、結局盛り上がりきらないストーリー。
 消化不良を起こしそう。
 著者は、この作品で、地球温暖化問題を鵜呑みにするなと注意を促しています。
 また、地球温暖化問題を扱うメディアの記事が、正確なものか憶測を交えた記事か読者に見分けるよう警告を発しています。
 確かに、著者が言うように地球温暖化問題を頭から信じるには懐疑的にならざるを得ないデータも公開されていますし、著者の言い分に理があるのかもしれません。
 このあたりは、長い「あとがき」に語られていますが、この「あとがき」だけ読めば著者の主張は充分に分かるので、小説の方がおまけのような感じさえしました。
 そして、アメリカ政府が京都議定書に参加しなかった立場と、著者の主張があまりにも重なるので、マイケル・クライトンは、アメリカ政府の御用作家に成り果てたかと邪推さえしてしまいます。
 マイケル・クライトンと言う名前だけで期待を大きくして読んだから余計に失望感を味わった一作でした。
デセプション・ポイント(上)デセプション・ポイント(下)
デセプション・ポイント(上) デセプション・ポイント(下)

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海外ミステリー | 14:00:18 | トラックバック(0) | コメント(0)
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